方針・理念・目的等

基本理念

チーム医療の一翼を担い、医療環境の創造に貢献する。

基本方針

輸血事故、輸血副作用に熟知し、この防止に努める。
また、ひとたび発生した場合には速やかに適切な処置を施す。
自己血輸血を推進する。
依頼から実施まで、速やかに、輸血が出来るよう体制を整備する。
血液製剤の適正な使用に関して、医師をはじめ関連職員に情報を伝える。
血液製剤の廃棄があった場合はその原因を追及し、減少への対策を講じる。

目標

安全で速やかな輸血を実現するとともに、無駄のない適正な輸血を推進する。

ISO15189

臨床検査科・輸血管理科・病理検査科は、2021年5月28日に臨床検査室の国際規格であるISO15189の認定を取得しました。

臨床検査室認定の取得により、国際的に認められたしくみにもとづき運営され、検査結果に対する信頼性が向上します。

私たちは、これからもより一層の品質管理と技能向上および患者さまへのサービス向上に努めてまいります。

ISO認定書(日本語版)
ISO認定書(英語版)

概要・特色

輸血とは血液成分の欠乏や機能不全により臨床上問題となる症状が現れた時に、必要な成分のみを補充して症状の軽減を図る補充療法であり、根本的な治療ではありません。
普通の薬剤とは違い、輸血は他人の血液成分を使用する一種の臓器移植と呼べる行為です。そのため、免疫性及び感染性輸血副作用・合併症への対策が重要となります。
安全かつ速やかな輸血を実施するために、一元管理、全自動輸血検査機器の導入、内部精度管理の実施、外部精度管理への参加、科内研修の実施、血液管理運営委員会・輸血管理科ミーティングの開催などの取り組みをおこなっています。
外部精度管理では毎年良好な評価を得ており、現在までに輸血による重大な医療事故は発生しておりません。
また、輸血検査の技術向上のため、2名の認定輸血検査技師を中心に検査技師への訓練を実施しています。

過去の実績等

2020年度血液製剤使用実績

赤血球製剤(RBC)・・4515単位
血小板製剤(PC)・・4985単位
血漿製剤(FFP)・・1416単位
自己血・・50単位
血漿分画製剤(アルブミン)・・8351単位
年間輸血人数・・1049名

メッセージ

輸血管理科では2名の認定輸血検査技師を中心に、当院の2名の臨床輸血看護師や医師・薬剤師とも協力して安全な輸血実施に取り組んでおります。

スタッフ構成

・輸血責任医師(麻酔科)1名
・薬剤師 1名
・臨床検査技師 5名(認定輸血検査技師 2名)

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