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診療科・部門・センター

外来化学療法室



外来化学療法室のご案内

さまざまな抗がん剤の開発や、副作用を和らげる薬の進歩により、通院でがん等に対する薬物治療を行うことができるようになりました。当院の外来化学療法室では、抗がん剤、分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬、生物学的製剤などの薬物治療を行っています。2016年7月には外来化学療法室を開設し、ベッド数10床、リクライニングチェアやテレビなどを導入しました。患者さんにゆったりと治療を受けていただけるよう、床は木目調で室内は優しい雰囲気となっています。

~外来化学療法室では、専任の看護師と薬剤師が、患者さんへの対応を行っています~

タキサン系の薬での末梢神経障害予防や爪障害の予防のために、希望される患者さんには、手足の冷却を行っています。また、オキサリプラチンやゲムシタビンの血管痛に、ホットパックによる温罨法にて軽減対策を行っています。

☆また、患者さんの帰宅後の副作用に対して、緊急時の電話連絡などにも対応しています。

薬剤師の面談もありますので、お薬手帳をご持参ください

治療当日のながれ

①外来化学療法室で体調確認や血圧・体温測定等を行います。
②採血と共に、点滴を始めます。採血の結果が出るまで、ゆっくり点滴をします
③採血結果がでれば、医師の診察へ行きます
④治療可能との医師の指示により、薬局で治療の薬の調剤が始まります。
⑤治療の前の薬(前投薬)がある場合は、この間に行います
⑥治療の薬が終わったあと、しばらく点滴で薬を洗い流した後に、点滴を抜きます。5 分間しっかり止血を行います

診療科別利用件数

2021年度 外来化学療法科別実積数

2020年5月から「外来化学療法室 施設間連携レター」にて病院薬剤師と薬局薬剤師の連携も行っています。
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