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研修医・専攻医

研修について・ローテーション



研修について

研修期間

3年9ヶ月

研修方法

整形外科専門研修プログラム整備基準及び付属資料

研修計画

専門研修は1ヶ月の研修を1単位とする単位制をとり、全カリキュラムを
  1. 脊椎
  2. 上肢・手
  3. 下肢
  4. 外傷
  5. リウマチ
  6. スポーツ
  7. 小児
  8. 腫瘍
  9. リハビリテーション
  10. 地域医療
の10の研修領域に分割し、専攻医が基幹病院および連携病院をローテーションすることで、それぞれの領域で定められた修得単位数以上を修得し、流動の5単位を含めて、3年9ヵ月間で45単位を修得します。地域医療研修に関しては、本プログラムとは別の地域における整形外科診療や病院連携、病診連携を経験する事を目的に、人事交流がある連携病院で研修を行います。
週間予定

専攻医は、基幹病院研修期間において、「外傷」・「関節」・「リハビリ」・「救急」の各専門診グループをローテーションし、外来・手術を指示の元に担当する。
月に一回、症例発表のクリニカルカンファランスを行う。
・抄読会
持ち回りで抄読を行います。自分自身の興味がある有益な最新の論文2編をプレゼンします。 
各疾患の最近のトピックスについて縦断的に勉強することができます。
・全体カンファレンス
1週間の手術症例の詳細なプレゼンテーションに引き続き手術適応・手術療法について討議します。手術予定の各症例が全て検討され、まとめて学習できる非常によい機会です。
・術後カンファレンス
手術日の夕方に手術症例のブリーフィングに引き続き、手術内容について報告し、問題点や重症例があればその内容について討議します。
・関節カンファ
隔週金曜日夕方に関節疾患の手術適応・手術療法についてカンファレンスを行っています。少し専門的ですが、より掘り下げた勉強が可能です。

ローテーション

研修施設ローテーション

専攻医A・・・(八幡~湖北コース)近江八幡市立総合医療センターを中心に長浜赤十字病院と市立長浜病院と大学で研修を行うコースを想定

専攻医B・・・(八幡~東近江コース)近江八幡市立総合医療センターを中心に公立甲賀病院と大学で研修を行うコースを想定

専攻医C・・・(八幡~南部コース)近江八幡市立総合医療センターを中心に大津赤十字病院と草津総合病院と成人病センターと大学で研修を行うコースを想定

施設から見た専攻医のローテーション表(案の一例)

注)滋賀県立小児保健医療センターは、研修期間中のいずれかの時期に2~3か月程度の研修・見学等を予定。
注)滋賀医大附属病院での研修は6か月の予定

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