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研修医・専攻医

プログラムについて



プログラムについて

京滋和地域泌尿器科専門研修プログラムは近江八幡市立総合医療センターを基幹病院とし、滋賀県・和歌山県の地域医療および京都府北部・南部の大都市圏以外の医療圏にある地域医療を担ういくつかの診療拠点病院(京都府立医科大学附属病院を含む)と地方中核病院の2群から構成されています。ほとんどの施設が症例の多い拠点病院であり、これらの施設で質量ともに十分な研修機会があります。泌尿器科専門医に必要な知識や技能の習得と同時に、地域医療との連携や他の専門医への紹介・転送の判断も的確に行える能力を身につけることができるよう配慮しています。さらに、連携施設である京都府立医科大学附属病院では、臨床研修とともに臨床研究や基礎研究を行うことができます。また専門研修後には、大学院への進学や提携施設との国内・海外留学による専門分野の研修・研究も可能です。

募集専攻医数

毎年2名を定員としています。研修連携施設における研修指導医数は31名です。
また、プログラム全体での手術件数は3,000件で、研修医1名にあたりに必要な手術件数は4年間で80件ですから、当プログラムでは十分な手術件数・症例を有します。

研修段階の定義

泌尿器科専門医は2年間の初期臨床研修が修了した後、4年間の後期研修で育成されます。
基本的には4年間のうち1年目の研修を、原則として基幹施設(近江八幡市立総合医療センター)で行うこととし、その後2年目、3年目の研修は、連携施設の中でも特に症例の多い拠点病院で行い、加えて、地域医療にかかわる機会も提供します。
4年目の研修は、原則として京都府立医科大学附属病院 泌尿器科で行い、希望があれば研修4年目から大学院に進学することができますが、地域医療での義務年限を前提とした地域医療コースを選択することも可能です。