災害医療
当院は災害拠点病院です
当院は、平成9年1月に滋賀県より災害拠点病院の指定を受けました。
災害拠点病院とは、災害発生時に災害医療を行う医療機関を支援する病院のことで、災害時に多発する重篤救急患者の治療を行なうための高度の診療機能や被災地からの重症傷病者の受入れ機能を有するとともに、自己完結型の医療救護チーム(DMAT)の派遣機能、地域の医療機関への応急用資器材の貸出し機能を有する病院です。
災害拠点病院とは、災害発生時に災害医療を行う医療機関を支援する病院のことで、災害時に多発する重篤救急患者の治療を行なうための高度の診療機能や被災地からの重症傷病者の受入れ機能を有するとともに、自己完結型の医療救護チーム(DMAT)の派遣機能、地域の医療機関への応急用資器材の貸出し機能を有する病院です。
災害拠点病院の主な医療機能
- 救命医療を行うための高度診療機能
- 被災地からの重症傷病者の受け入れ機能
- 傷病者の広域後方搬送への対応機能
- 災害派遣医療チーム(DMAT)の派遣機能
- 地域医療機関への応急用医療資機材の貸出し機能
DMAT(災害派遣医療チーム)の設置
DMATは医師、看護師、調整員から構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
災害時の当院の取り組み
当院では、災害時で被災地の支援を行ってきました。
- 東日本大震災(2011年)
- 大阪府北部地震(2018年)
- 令和2年7月豪雨(2020年)
- 令和6年能登半島地震(2024年)