理念・基本方針・患者さんの権利
基本理念
多くの人々との出会いを通じて、
新しい医療環境の創造に努めます。
新しい医療環境の創造に努めます。
基本方針・5つの追求
- 【信頼される医療の追求】
地域の視点に立った信頼される医療を目指します。 - 【医療の質の追究】
安全性が保障された質の高い医療を追究します。 - 【地域医療連携の追求】
地域の医療機関や福祉・介護施設との連携を進めます。 - 【誇りある組織風土の追求】
活力に溢れ、誇りを生み出す組織風土を醸成します。 - 【健全経営の追求】
公営企業として、経営の健全化に努めます。
当院で医療を受けられる方の権利
- 人権が尊重され、良質で適切かつ安全な医療を、平等・公正に受けることができます。
- 自分の受ける医療について説明を受け、検査や治療方法などを自分で選ぶことができます。
- 診断や治療について、他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
- 診療情報の提供、または診療記録の開示を求めることができます。
- 診療上の個人情報やプライバシーが守られる権利があります。
当院で医療を受けられる方へのお願い
- 自分の健康状態に関する情報を、できるだけ正確に伝えてください。
- 検査や治療方法などについて理解できない場合、または同意できない場合はその旨を知らせてください。
- 治療効果をあげるために、職員と力をあわせて医療に参加、協力してください。
- 病院内では、ほかの受診者の迷惑にならないように、病院の規則と職員の指示に従ってください。
- 快適な環境づくりのために、気づかれたことがあれば提案してください。
子どもの権利
近江八幡市立総合医療センターは、公益社団法人日本小児科学会策定の「医療における子ども憲章」を遵守します。憲章には、守るべき以下の権利が定められています。
- 人として大切にされ、自分らしく生きる権利
- 子どもにとって一番よいこと(子どもの最善の利益)を考えてもらう権利
- 安心・安全な環境で生活する権利
- 病院などで親や大切な人といっしょにいる権利
- 必要なことを教えてもらい、自分の気持ち・希望・意見を伝える権利
- 希望どおりにならなかったときに理由を説明してもらう権利
- 差別されず、こころやからだを傷つけられない権利
- 自分のことを勝手にだれかに言われない権利
- 病気のときも遊んだり勉強したりする権利
- 訓練を受けた専門的なスタッフから治療とケアを受ける権利
- 今だけではなく将来も続けて医療やケアを受ける権利
本憲章の詳しい内容は日本小児科学会ホームページをご覧下さい。