基本理念

多くの人々との出会いを通じて、新しい医療環境の創造に努めます。

基本方針・5つの追求

  1. 【信頼される医療の追求】
    地域の視点に立った信頼される医療を目指します。
  2. 【医療の質の追究】
    安全性が保障された質の高い医療を追究します。
  3. 【地域医療連携の追求】
    地域の医療機関や福祉・介護施設との連携を進めます。
  4. 【誇りある組織風土の追求】
    活力に溢れ、誇りを生み出す組織風土を醸成します。
  5. 【健全経営の追求】
    公営企業として、経営の健全化に努めます。

当院で医療を受けられる方の権利

  1. 人権が尊重され、良質で適切かつ安全な医療を、平等・公正に受けることができます。
  2. 自分の受ける医療について説明を受け、検査や治療方法などを自分で選ぶことができます。
  3. 診断や治療について、他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
  4. 診療情報の提供、または診療記録の開示を求めることができます。
  5. 診療上の個人情報やプライバシーが守られる権利があります。

当院で医療を受けられる方へのお願い

  1. 自分の健康状態に関する情報を、できるだけ正確に伝えてください。
  2. 検査や治療方法などについて理解できない場合、または同意できない場合はその旨を知らせてください。
  3. 治療効果をあげるために、職員と力をあわせて医療に参加、協力してください。
  4. 病院内では、ほかの受診者の迷惑にならないように、病院の規則と職員の指示に従ってください。
  5. 快適な環境づくりのために、気づかれたことがあれば提案してください。

子どもの権利

近江八幡市立総合医療センターは、公益社団法人日本小児科学会策定の「医療における子ども憲章」を遵守します。憲章には、守るべき以下の権利が定められています。 

1.人として大切にされ、自分らしく生きる権利

2.子どもにとって一番よいこと(子どもの最善の利益)を考えてもらう権利       

3.安心・安全な環境で生活する権利

4.病院などで親や大切な人といっしょにいる権利

5.必要なことを教えてもらい、自分の気持ち・希望・意見を伝える権利

6.希望どおりにならなかったときに理由を説明してもらう権利

7.差別されず、こころやからだを傷つけられない権利

8.自分のことを勝手にだれかに言われない権利

9.病気のときも遊んだり勉強したりする権利

10.訓練を受けた専門的なスタッフから治療とケアを受ける権利

11.今だけではなく将来も続けて医療やケアを受ける権利

 

本憲章の詳しい内容は日本小児科学会ホームページをご覧下さい。

(日本小児科学会ホームページ)https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=143