施設群

当プログラムは近江八幡市立総合医療センターを基幹施設とし、10の連携施設を含む合計11
施設から構成され、すべての施設において泌尿器科指導医が常勤しています。当プログラムの
連携施設は滋賀県・和歌山県・京都府下の大都市圏以外の医療圏にある施設および京都府立医
科大学と広範囲にあり、その多くは拠点病院として先進医療を含む診療を行い、地域の泌尿器
科医療を支えています。しかし、これらの地域においても泌尿器科医の数は十分ではなく、本
プログラムの基幹施設と連携施設が地域の泌尿器科診療を守り、維持しています。この中でも
日本泌尿器科学会の拠点教育施設を満たす診療拠点病院(京都府立医科大学、京都府立医大附
属北部医療センター、長浜市立湖北病院、市立福知山市民病院、綾部市立病院、京都中部総合
医療センター、京都山城総合医療センター、独立行政法人国立病院機構舞鶴医療センター、
国家公務員共済組合連合会舞鶴共済病院)と教育関連施設として位置づけられる地域中核病院
(白浜はまゆう病院)の二つに大別されます。