各診療科のご案内

消化器内科

方針・理念・目的等

病診連携・病病連携の上に成り立つ、地域の中核病院としての役割を担うべく、地域に根ざした医療を行います。救急疾患対応を迅速に滞りなく加療します。各種ガイドラインを踏まえ、それ+αの診断・治療を目指します。患者さんの御理解を得たうえでの同意(インフォームド・コンセント)を重視して医療をすすめさせていただきます。 患者さんのご希望がございましたらセカンド・オピニオンやカルテ開示にも応じさせていただいております。

急性期を過ぎ治療方針が決定しますと、お近くのかかりつけ医の医院への通院をお願いしております。

概要・特色

診断学的には色素内視鏡、拡大内視鏡、また超音波内視鏡も専用機ならびに12 MHz から30MHzのミニチュア・プローブ、 IDUSまでそろえ、正確な診断を目指しております。
治療としましては、緊急止血術としてクリップ法、局注法、ヒーター・プローブ法、APC法などを病変に応じて選択し、静脈瘤に対してはEVLまたはEISを行います。減黄術としてはENBDやPTCD、ステント留置をおこない、 総胆管結石に対してはESTを施行します。
また、早期胃・食道癌の切開剥離法(ESD)においても ITナイフ、Hookナイフ他を使用し症例は著明に増加しております。特にESDにおいて苦痛軽減に有効である、CO2送気unitを導入しております(大腸ESDに関しましては先進医療にて施術しております)。進行癌に対しては外来あるいは短期入院を中心とした化学療法をおこなっております(主に胃癌、膵癌、大腸癌等)。

また、潰瘍、胃癌の原因といわれておりますピロリ菌に対するピロリ菌除菌も積極的に行っております。
胃癌予防のためのピロリ菌除菌保険外治療に関してもご相談させていただいております(予約制)。

肝疾患に関しましても、滋賀県肝疾患専門医療機関に指定されており、話題のNASHの診断治療、 B型慢性肝炎のインターフェロン治療、エンテカビルの投薬をおこなっております。
C型慢性肝炎に対するペグインターフェロン+リバビリン治療、(難治性の患者さんにはVRAD、すなわち血液浄化によるウィルス除去法の併用も滋賀県では最速で導入しております。)、在宅インターフェロン自己注射の指導等、積極的に係わっていくことに重点をおいております。
肝癌に対してはTACE, RFA等を施行しております。

当科の特長

・大腸ESD実施(先進医療)
・ピロリ菌除菌外来(保険外医療)
・VRAD、すなわち血液浄化によるウィルス除去法

過去の実績等

当消化器内科では年間、上部消化管内視鏡検査 3000例、下部消化管内視鏡検査 1700例、ERCP 100例を施行しております。
早期胃癌・食道癌等に対しては切開剥離法による内視鏡的手術(2009年は年間30例)を行います。大腸ポリープ切除術は2009年度については、年間178例施行しております。大腸ESDは年間16例でした(2010年度)。
すべて偶発症による緊急手術例はありません。

2009年TACEは, 50例、RFAは15例施行しております。大きな偶発症は認めておりません。

メッセージ

当科ではご一緒に働いていただける皆様を募集しております。当科は消化器病学会における教育認定施設です。内視鏡センターは大きな一区画を占め、内視鏡は最大5台並列稼動が可能です(うち2台はX線透視室に設置)。またハイビジョン・システムのみならずNBI(narrow band imaging)対応光源もとりそろえ、下部消化管内視鏡ではハイビジョンCCD採用電動光学拡大内視鏡(CF-H260AZI)を標準仕様とし、Pit Pattern解析、Capillary Pattern解析をおこなうなど、時代に対応した新しい診断技術の導入にも余念がありません。緊急内視鏡症例やESD症例も豊富に存在します。近年では、上部拡大内視鏡の導入、大腸ESDの先進医療認可が新しいところです。

また、透視室、Angio室では肝生検、PTCD、PTGBD、膿瘍穿刺、ラジオ波凝固、TACE等幅広い診断加療を行っております。
一方で、アット・ホームな雰囲気の中、研修医やレジデントの先生方が、消化器疾患の基本的アプローチから始まり、より専門的な知識や技術の習得へと無理なくステップ・アップを目指せるよう心掛けております。また、学会、研究会活動も全員で盛り上げていく気風にあふれております。なんでも気軽にお尋ねくださいませ。
また、医師会の先生方におかれましては、常日頃よりひとかたならぬ御世話になり有難うございます。湖南・東近江消化器カンファレンス、近江臨床研究会他、の研究会もつぎつぎ立ち上がり、ますます強い、活性化した、顔のみえる連携を実現していく所存ですので、どうぞ宜しく御願い申し上げます。

スタッフ紹介

役職 名前(ふりがな) 資格・略歴等
部長 赤松 尚明
(あかまつ なおあき)
・平成元年卒
・臨床教授
・日本内科学会認定医
・日本消化器病学会専門医・指導医
・日本消化器内視鏡学会専門医・指導医
・日本ヘリコバクター学会認定医
・日本肝臓学会
・日本消化管学会胃腸科専門医
部長 石川 博己
(いしかわ ひろき)
・平成5年卒
・臨床准教授
・日本内科学会総合内科専門医
・日本消化器学会専門医・指導医
・日本消化器内視鏡学会専門医
・日本肝臓学会専門医・指導医
部長 森沢 剛
(もりさわ つよし)
・平成7年卒
・臨床准教授
・日本内科学会総合内科専門医
・日本消化器学会専門医
・日本消化器内視鏡学会専門医
・日本ヘリコバクター学会認定医
部長 楊 孝治
(よう たかはる)
・平成7年卒
・臨床准教授
・日本内科学会認定医
・日本消化器学会専門医・指導医
・日本肝臓学会専門医・指導医
医長 間嶋 淳
(まじま あつし)
・平成19年卒
・日本内科学会認定医
・日本消化器病学会専門医
・日本消化器内視鏡学会専門医
・日本がん治療認定医
・日本消化管学会暫定専門医
・日本ヘリコバクター学会認定医
医員 茂森 賢太
(しげもり けんた)
・平成23年卒
・日本内科学会認定医
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
・日本静脈経腸栄養学会
・NST専任
レジデント 置塩 伸也
(おきしお しんや)
・平成25年卒
・日本内科学会
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
レジデント 澤井 裕貴
(さわい ゆうき)
・平成26年卒
・日本内科学会
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
レジデント 冨田 侑里
(とみた ゆり)
・平成26年卒
・日本内科学会
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
レジデント 渡邊 直人
(わたなべ なおと)
・平成26年卒
・日本内科学会
・日本消化器病学会
・日本消化器内視鏡学会
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