各診療科のご案内

禁煙外来

当科の特色

禁煙治療のための標準手順書(日本循環器学会、日本肺癌学会、日本癌学会編集)に則り、禁煙・卒煙を支援します!

「その1本、みんなの命 けずられる」(2000年)
「他人の煙が命をけずる 受動喫煙をなくそう」(2001年)
「全てのたばこ製品は例外なく死を招く」(2006年)

これらは「WHO世界禁煙デー(毎年5月31日)」の標語です。
タバコを吸っている人の多くは心のどこかで、「長い付き合いだったけど、そろそろ卒業しようかな」と考えています。

ご存知のようにタバコの煙にはニコチン、一酸化炭素、さらにタールを代表とする種々の発癌物質がなどが含まれ、タバコ病と総称される様々な病気を引き起こします。 WHOによると、2000年に日本でタバコ病で死亡した人は、11万3000人とされています。

ニコチンは心拍数増加(胸がどきどきする)、血圧上昇、抹消血管収縮(血の巡りが悪くなる)を引き起こします。また、脳に作用し、薬物依存を生じさせます(タバコをやめさせにくくする)。

一酸化炭素は、酸素よりも200倍以上の強さで赤血球ヘモグロビンと結合するので、酸素が赤血球ヘモグロビンに結合しにくくなり、赤血球が酸素を運搬する能力を低下させます。その結果、運動能力の低下、肌荒れを引き起こし、老化が促進されます。

一般にタールと呼ばれる成分には様々な有害物質が含まれていますが、そのなかには発癌性が明らかとなっているベンゾ(a)ピレン、ジメチルニトロソアミンなどがあります。タバコの煙の中の有害物質は体の中に吸収されると活性の高い分子である「フリーラジカル」や「活性酸素」を作り、これらがいわば「悪玉酸素」としてビタミンCやビタミンEなど体内の有用物質を酸化、破壊します。この結果、癌、肺気腫、動脈硬化などの原因となります。

このように、タバコには様々な有害物質が含まれていますが、その薬物依存作用のために、やめにくくなっています。私たちの禁煙外来では、タバコをやめる気になり、決意をした人達の求めに応じて、お話し、ニコチン中毒に対してはそれを和らげるニコチンパッチを処方させていただきます。
参考資料:さよならタバコ 卒煙ハンドブック(京都新聞社出版センター)

診療案内

外来日

全予約制、第1、第3、第5木曜日と翌週の金曜日
第1木曜日(15:00~16:30)、第3木曜日(15:00~16:30)、第5木曜日(15:00~16:30)
第2金曜日(14:00~15:30)、第4金曜日(15:00~16:30)

診療場所

健診センター

担当医師名

須貝順子、八田 告、立川弘孝、西澤嘉四郎、細川洋平

診療費用

  1. ニコチン依存症と診断された方は保険診療となります。
    3割負担の場合は、初診料:1,510円、再診料:2~4回目 760円、5回目 750円
    (自由診療の場合は、初診料:4,300円、再診料:1,100円)
  2. ニコチンパッチも保険適応になります。12週間のプログラムに要するニコチンパッチ費用は、3割負担の場合、6,440円で済みます。

予約方法

完全予約制ですので、外来2番受付・電話0748-33-3151でご予約ください。
受付時間は14:00~17:00までです(土・日・祝日・年末年始は除く)。

最終更新日:2010年8月18日

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