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診療科・部門・センター

総合(診療)内科



総合内科について

「全身を診る」、「何でも診る」、そして「患者さんを看る」。これが総合内科のモットーです。
昨今は、高齢化社会の影響で健康問題の多様化が進んでいく反面、医療においては専門化・細分化が進んでいます。
そのような状況の中、あらゆる医療に精通し、あらゆる患者さんに対応できる総合内科の存在は、大変貴重であるとともに、医療の現場における必要性もますます高まってきています。
若年から高齢者まで、急性期から慢性期まで、一般的な疾患から珍しい疾患まで、そして入院から在宅まで。「どこに相談すればいいのかわからない」時こそ、私たちの出番です。お気軽にご相談ください。

主な疾患

感染症疾患

肺炎、腎盂腎炎(じんうじんえん)、菌血症、蜂窩織炎(ほうかしきえん)、髄膜炎 など

非感染症疾患

肺気腫の増悪、喘息の発作、CPPD症(偽痛風)、リウマチ性多発筋痛症 など

原因不明の症状

不明熱、食欲不振、意識障害、全身の倦怠感 など

医師紹介

その他の特色

ポリファーマシー問題への取り組み

俗に「薬漬け」とも揶揄される、高齢者のポリファーマシー問題。
多くの薬(6種類以上の薬)を服用することで、飲み間違いや飲み忘れ、副作用などの有害事象が引き起こされるケースが増加しており、今や大きな社会問題となっています。
当科では、他科の医師や薬剤師との他職種チームを結成し、ポリファーマシー問題の解決に向けたあらゆるアプローチに尽力しています。

若手内科医の活躍

当院の内科専門研修プログラムに参加するレジデント(研修医)の教育・指導をはじめ、「滋賀家庭医療学センター」の家庭医を目指すレジデントの研修受け入れなど、若い医師たちが数多く活躍しているのも当科のアピールポイントです。

患者さんへ

精神的・社会的背景にも寄り添った診療を心掛けています

世界保健機関(WHO)において「健康とは身体的、社会的、精神的に満たされた状態」と定義されています。
当科のスタッフはつねにこの定義を念頭に置き、疾患や臓器の問題だけでなく、精神的・社会的背景にもしっかりと目を向けた、患者さん一人ひとりに寄り添った診療を心掛けています。その上で、診療の結果に応じて、各専門診療科や地域の先生方と連携を図り、最適なタイミングで最善の治療がスタートできるようつなげてまいります。

地域の先生方へ

「?」でお困りでしたら総合内科へご紹介ください

「どの科に紹介すればいいのかわからない」「症状はあるけど診断名が不明」など、ハテナが先行するような患者さんがいらっしゃいましたら、ひとまずご紹介いただけますと幸いです。
適宜、他診療科との合同カンファレンスなどを通じて、診断をつけてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
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