赤松尚明 (あかまつ なおあき)
十亀義生 (そがめ よしお)
森沢 剛 (もりさわ つよし)
楊 孝治 (よう たかはる)
今井健一郎(いまい けんいちろう)
久貝宗弘 (くがい むねひろ)
岡嶋 亮 (おかじま あきら)
看護師:6名 (うち消化器内視鏡技師有資格者3名)
看護助手:2名
消化器内科では食道から直腸までの消化管の疾患および肝臓、胆嚢、膵臓その他の疾患に対して診断・治療を行います。
よくある症状・疾患を挙げますと
こういった症状にはこれらの疾患の可能性があります。ただし実際は、検査すると「病気」というほどでもなく、症状を緩和するお薬のみで解決するケースも非常に多いのです。また、癌に関しては、進行度によっては全く別の疾患であるかのごとくに治療法が異なってきます。早期に発見されたものなら内視鏡治療で完全に取りきれます。
つまり、御自身や御家族の安心のためにも− 「たいした病気じゃなかった。安心した。」 と言っていただけるためにも−、また、癌などの早期発見・早期治療のためにも、気になるところがおありでしたら、一度消化器内科を受診していただくことをお勧めします。まずはお話しからよく伺わせていただきます。
ところで、当科の診療を具体的に申しますと、診断としては、上部消化管内視鏡(胃カメラ)−当科では細径スコープもそろえておりますし、経鼻挿入に関してもご相談可能です。細径スコープに関しては現在予約制です。あるいは御希望により軽い鎮静剤使用も行い、「楽で、正確な検査」を心掛けております。−、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)、超音波内視鏡検査、ERCP(内視鏡的膵胆管造影)、もちろん腹部超音波(エコー)、CTやMRIも行います。内視鏡検査に抵抗がおありでしたらバリウムによる消化管透視から始めてみることもできます。
治療としましては、早期癌やポリープの内視鏡的治療、消化管出血止血術、ピロリ菌除菌、総胆管結石砕石術、消化管および胆管ステント留置術、慢性肝炎に対するインターフェロン治療、各種癌に対する入院・外来での抗癌剤治療などがあります。もちろん、外科的治療が必要な患者様に対しては当院外科医師と緊密な連携をとり、患者様にとってベストな治療法をご提示させていただきます。
診断に関しましても治療に関しましても、一方的に話をすすめることなく患者様の御理解を得たうえでの同意(インフォームド・コンセント)を重視して医療をすすめさせていただいております。
当消化器内科では年間、上部消化管内視鏡検査 3000例、下部消化管内視鏡検査 1700例、ERCP 100例を施行しております。診断学的には色素内視鏡、拡大内視鏡、また超音波内視鏡も専用機ならびに12 MHz から30MHzのミニチュア・プローブ、 IDUSまでそろえ、正確な診断を目指しております。治療としましては、緊急止血術としてクリップ法、局注法、ヒーター・プローブ法、APC法などを病変に応じて選択し、 静脈瘤に対してはEVLまたはEISを行います。 減黄術としてはENBDやPTCD、ステント留置をおこない、 総胆管結石に対してはESTを施行します。 また、昨今話題の早期癌の切開剥離法(ESD)においても ITナイフ、Flexナイフ、Hookナイフ、三角ナイフ他を使用し症例は二次曲線的に集積しつつあります。
慢性肝疾患に関しましても、話題のNASHの診断治療、 慢性B型肝炎のインターフェロン治療、ラミブジンやアデフォビル、エンテカビルの投薬、 慢性C型肝炎に対するペグインターフェロン+リバビリン治療、在宅インターフェロン自己注射の指導等、積極的に係わっていくことに重点をおいております。
ただ、これらはかなりの割合で、地域臨床の最前線で御活躍の先生方の御努力の賜物に他なりません。(実際、近年は紹介率が目に見えて上昇の一途をたどっており、この場をお借りして御礼申し上げます。)今後も病診連携・病病連携を重視し、さらなる推進を考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。なお、当科におきましても急性期を過ぎ治療方針が決定しますと、できましたら先生方のfollow upをお願い申し上げたく存じます。
なお、湖南・東近江消化器カンファレンス、近江臨床研究会他、病診連携・病病連携の研究会もつぎつぎ立ち上がり、ますます強い、活性化した、顔のみえる連携を実現していく所存ですので、どうぞ宜しく御願い申し上げます。
当科ではご一緒に働いていただける皆様を募集しております。
内視鏡センターは大きな一区画を占め、内視鏡は最大5台並列稼動が可能です(うち2台はX線透視室に設置)。またハイビジョン・システムのみならずNBI(narrow band imaging)対応光源もとりそろえ、下部消化管内視鏡ではハイビジョンCCD採用電動光学拡大内視鏡(CF-H260AZI)を標準仕様とし、Pit Pattern解析をおこなうなど、時代に対応した新しい診断技術の導入にも余念がありません。
一方で、アット・ホームな雰囲気の中、研修医やレジデントの先生方が、消化器疾患の基本的アプローチから始まり、より専門的な知識や技術の習得へと無理なくステップ・アップを目指せるよう心掛けております。なんでも気軽にお尋ねくださいませ。
消化器内科部長 赤松尚明
| 部長 | 赤松尚明 | ・平成元年卒 ・消化器 ・消化器病学会専門医 ・消化器内視鏡学会専門医 ・日本内科学会認定医 |
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| 副部長 | 十亀義生 | ・平成7年卒 ・消化器 |
| 副部長 | 森沢 剛 | ・平成7年卒 ・消化器 ・日本内科学会認定医 ・日本消化器学会専門医 ・日本消化器内視鏡学会専門医 |
| 副部長 | 楊 孝治 | ・平成7年卒 ・消化器、肝臓 ・日本内科学会認定医 ・日本消化器学会専門医 ・日本肝臓学会専門医 |
| 今井健一郎 | ・平成16年卒 ・日本内科学会認定医 ・消化器内科レジデント |
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| 久貝宗弘 | ・平成16年卒 ・消化器内科レジデント |
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| 岡嶋 亮 | ・平成18年卒 ・消化器内科レジデント |