平成15年(2003年)9月1日、近江八幡市立総合医療センターは、女性専門外来を開設しました。女性の中には、若年層から高齢の方に至るまで、特有の病状に対する躊躇などから誰にも相談できずに一人で悩んでいて決心がつかず、病院・診療所への受診を先延ばしにして病状を悪化させてしまう方も少なくないといわれています。当院では女性外来開設以来3年間、このような女性の方に対し、女性医師が中心となって相談をお受けし、心や体の負担や悩みを軽減できるよう体制をくみサポートしてまいりました。
女性専門外来には、
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総合的に心とからだのご相談をお受けする女性総合外来
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婦人科医による更年期・思春期外来
の2つの外来を設置しております。
予約制となっておりますので、下記の各々の外来の概要を御覧になり、ご予約をいただく際にご希望の外来を選んでご指定ください。
ご自身の心とからだ状態について、どこに相談すればよいか分からない場合、男性医師に相談しにくい場合など、経験年数10年以上の女性医師が相談をお受けします。
専門医の診察が必要な場合、担当診療科にご紹介いたします。必要性やご希望に応じて他の専門病院や診療所へのご紹介も可能です。
3年間の統計では受診なさった方のうち、20歳代16%、30歳代24%、40歳代28%。50歳代22%、60歳代7%、70歳代3%となっており広い年齢層にわたって受診されています。4分の1近くが婦人科疾患につながる症状、20%近くが不眠、いらいら、うつ症状で受診されています。この他、頻尿や尿失禁の泌尿器科的症状、頭痛、肩こり、背部痛、全身倦怠、胸痛、動悸、のぼせや冷えなど受診時の主となる症状は多岐にわたっています。家庭や職場、人間関係の悩みで受診される方も少なくありません。受診された方の約半数を当院の専門医に、15%程度を他院の専門医にご紹介いたしております。
毎月第2・4木曜日 午後3時から5時
お一人30分間
女性外来
須貝順子、宮下文、奥川郁、下田裕美子
4,020円(消費税別)が必要です。
産婦人科では、予約制の特殊外来として更年期外来と思春期外来を行っています。
更年期外来の対象となるのはおもに40代50代の女性で閉経前後の心身の不調にお悩みの方です。問診でお話を伺い、診察をした上で、必要であればHRT(ホルモン補充療法)を含む薬物療法などを考えていきます。
思春期外来では、おもに10代の女性の、月経についての悩みや発育に関する不安に対応しています。お話をうかがって、必要なら超音波検査や血液検査をしますが、婦人科の内診は必ずしも行うわけではありません。
いずれも30分ずつですので、通常の外来よりゆっくりお話を伺うことができますし、学生さんでも普通よりきていただきやすい時間になっています。
当てはまる症状をお持ちの方は、1度受診をお考えいただいてはいかがでしょうか。
毎月第1・3水曜日 更年期外来:午後2時から3時30分
思春期外来:午後3時30分から4時30分
お一人30分間
女性外来
初田和勝(更年期外来担当)
保険を使用しますので、一般の診察と同じです。